先日、音楽家 太田美帆さんのインスタ配信にお邪魔してお料理を作りました。
「お酒に合う春野菜のお料理を作って！」というリクエストで、美帆さんとの思い出があるじゃじゃ麺を野菜だけレシピにアレンジしました。
ポイントは、砂糖を使わず野菜の甘さでお料理すること。
新玉ねぎと切り干し大根の穏やかな甘さと、筍の子のほのかな苦味を合わせたじゃじゃ麺です。
-----筍の子じゃじゃ麺-----
【材料】
●筍の子（あく抜き済みの固い部分）
●しいたけ
●新玉ねぎ
●切り干し大根
（大根を切って天日に干すだけで自家製切り干し大根。簡単にできるので皆さんもぜひ！）
◯きゅうり→千切りにする
◯しょうが→すりおろす
◯ごま油
◯にんにく醤油（醤油ににんにくを漬けたもの）
◯味噌
◯醤油
◯日本酒
◯天日塩
◯みりん
◯黒酢
◯あれば花椒油
◯うどんや中華麺などお好みの麺
① ●の野菜を全てみじん切りにする。
② ①の筍の子、切り干し大根に、すりおろし生姜、にんにく醤油をよく混ぜて休ませる。
③ フライパンにごま油を引き、玉ねぎ、椎茸、少しの塩を加えてそーっと炒める。
④ ③に①を入れ、味噌、みりん、日本酒、切り干し大根の戻し汁を加えて、味を整える。
⑤ ボールに黒酢、醤油、あれば花椒油を数滴入れ、混ぜ合わせる。
⑥ 麺を茹で、水にさらしてぬめりを取り、⑤に入れてよくあえる。
⑦ 盛り付けは、千切りしたきゅうりや山椒の葉などを添えて、たけのこ味噌をたっぷりかけて召し上がってください。
【おまけ】
切り干し大根の戻し汁は、もはや薬膳。
捨てずにお出汁として使うのがおすすめです。
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